AGA治療はいつまで続けるべきか〜薬をやめると再びハゲる事実〜

AGA治療で生えた髪は、薬をやめたら再び抜け落ちます。

では、AGA治療は一生続けなくてはいけないのでしょうか?

こんにちは^ ^
自分は、2010年、23歳から現在もDクリニック大阪(旧脇坂クリニック)に通い、現在も3ヶ月に1度だけ通院しています。髪はもうフサフサですが、増えた髪を維持するためにずっと通っています。

AGA治療をするにあたって「いつまで治療を続けるのか」「どうなったら終わるのか」はとても大きなテーマです。

治療では薬を飲みますし、もちろん費用も安くないので治療期間は重要な問題です。

この記事では、AGA治療の「期間」や「ゴール」について紹介し、長期的に髪を維持する治療方法を提案します。

【前提】AGA治療の薬を服用すれば髪は生えます。

この記事でいう「AGA治療」とは、薬を服用して発毛治療することを意味しています。

まず大前提として、AGA治療の薬を適切に服用すれば髪は生えます。

ミノキシジルは「新しい髪を生やす」効果がある薬ですから、新しい髪が生えて当然ですし、フィナステリドやデュタステリドは「抜け毛を減らす」効果がある薬ですから、抜け毛が減って当然です。

何年も通院し何度もお医者さんと話していると、こういう感覚になります。

↓自分も薬を服用して半年で効果が出ました↓

2010年9月18日(クリニック初診時。23歳でもう前髪カスカス)↓ここから「Dクリニック大阪」にてAGA治療(薬の服用)スタートです↓

2010年12月23日(3ヶ月後。前髪生え際に大きな効果)2011年2月26日(5ヶ月後。目に見える効果で若ハゲ克服)この後の写真も全て見たい方はTOPページへ

さて、ここまでは前提。問題はここからです。

髪は増えた。さて、治療はいつまで続けるのか???

【事実】AGA治療をやめると生えた髪は再び抜ける

AGA治療の薬で生えた髪は、薬をやめると再び抜け落ちます。有名な話ですね。Dクリニックでお医者さんにも直接確認しました。

自分
AGA治療の薬のデメリットはなんですか?
お医者さん
AGA治療の薬の最大の弱点は、止めたら髪がまた抜けるということです。薬で増やした髪を維持するには、半永久的に薬を処方し続けることが必要です。
ただ、人によって髪を維持するのに必要な薬の量・頻度が異なりますので、髪の量が増えて安定すれば、できるだけ少ない量・頻度で髪を維持することが大切です。

自分が何年もクリニックに通っているのも、せっかく増えた髪を失いたくないからです。

↓現在の髪の状況はコチラです。↓
2019年9月27日(直近の診察時。32歳)

もう何年も髪が維持できているのですから効果には心から満足しています。

とはいっても、いったいAGA治療のゴールはどこなのでしょうか?薬を飲み続けても大丈夫?何十年も続けたら費用はとんでもないことになるのでは???

【結論】AGA治療に明確なゴールはない。

自分
AGA治療に終わりはないんですか?他の患者さんは通院をやめたりしてないんですか?
お医者さん
AGA治療に明確なゴールはありません。髪が増えた後、多くの患者さんが髪を維持する療法に移行しています。その際、費用と薬の量はできるだけ患者さんの希望に沿う形で提供します。そうじゃないと続けにくいですからね。
もちろん、髪が増えて通院をやめられる方もいます。また、やめた後もう一度クリニックに戻られる患者さんもいます。人によって希望する形が違いますので、自分にとって負担の少ない形で長く続けていくことが大切です。

この内容が全てかと思います。(どう感じるかは人それぞれでしょうが。)

髪が欲しい間は、薬の量を減らしてでも長く治療を継続していかなければならないのです。

つまり、AGA治療にゴールはありません。治療をやめたら再びハゲるのですから、強いて言えば「もうやめてもいい。」「もうハゲてもいい。」「もう続けられない。」と思った時が、治療をやめる時かと思います。

その上で、いつまでAGA治療を続けるかを「薬」と「お金」の面から考えていきます。

いつまでAGA治療を続けるか?〜「薬」と「お金」を考慮〜

AGA治療を続けることの、ネックは「薬」と「お金」です。

薬への不信感や副作用があれば治療を続けにくいでしょうし、極端な話お金がなければ治療は受けられません。

その2つを踏まえた上で、AGA治療をいつまで続けるかを考えるべきです。

そして自分は、60歳になるまでAGA治療を続けるつもりです。

というか、60歳になって、まだハゲたくないという思いがあれば、もっと継続していくと思います。

自分は若ハゲを経験し、その後髪が増えた経験から、髪があるのと無いのではどれだけ人生が変わるかをはっきりと体感しました。薬はお医者さんに処方された量を飲んでいるので、安心して服用しています。それが月10,000円ちょっとの費用なら、自分は喜んで今後も治療を継続していけると考えています。

「薬」の面からAGA治療の期間を考える

60歳までAGA治療の薬を飲み続けるのは、リスクがあるのでは?と思うかもしれません。

ところが正直言うと、自分は薬についてはほとんど心配していません。個人輸入して薬を買っているわけではなく、血液検査に基づいてお医者さんが処方する薬を指示通り飲んでいるだけです。医者の管理下にあるわけです。

AGA治療の薬はたしかに副作用があるのですが、今では正しい知識を得ているので、少量で恐ろしい副作用が出るわけないと考えていますし、実際に7年間ほとんど副作用を感じたことがありません。

ただ、今後年齢を重ねていくうちに、状況が変わった場合は、それこそお医者さんの指示に従いたいと思います。

初めて自分に表れた副作用についてはコチラ
>>【副作用】ミノキシジル量を増やすと「指毛」が増えてきました(写真有)

「お金」の面からAGA治療の期間を考える

今、自分がDクリニック大阪に払っている金額は「3ヶ月で31,000円」。月にすると10,300円です。

例えば極端な話、月5万円でも自分は続けると思います。(Dクリニックはマックスでも月32,000円なので実際にはないですが)

逆にそれ以上になると、髪を諦めます。料金の面からAGA治療の期間を考えると、結局、その人の「満足度」が「出せる費用」より上回っている限り続けられるのだと思います。

まあ、月10,000円でも今後30年続けるとすると
月10,000円 × 12ヶ月 ×30年 =360万円ですから、車買えますけどね。笑。

でも、60歳まで髪の毛のある楽しい人生を送らせてくれるなら、安いもんだと感じます。

Dクリニックの料金の詳細はコチラ
>>「料金」の真実を9年通院者が教えます!

自己流のAGA治療では長期間はムリ

ここまで説明したように、AGA治療はただ髪を生やして「はい終わり!」というものではありません。

だから、みんな失敗しているのです。

明確なゴールがないのがAGA治療です。髪が増えた後のことも含めて、しっかりと長期的に考えることが重要です。

長期的な期間で考えると、必然的に「自己流でAGA治療を行う」ことはオススメできません。

ミノキシジルやフィナステリド等をインターネットで個人輸入すれば、確かにAGAクリニックに通うより「費用」は安く済むでしょう。

でもその薬、1日何mg飲むのですか?副作用のリスクは?そもそも、海外から仕入れたその薬、本当に安心できますか?

お医者さんでもない限り、はっきり答えられる人はいないと思います。

AGA治療は「続ける」ことが重要です。短期的に安く済むと思って飛びついても、長期間継続するということを考えると、自己流のAGA治療はリスクが高すぎます。

AGAクリニックへの通院なら安心して続けられる

長期的にAGA治療を継続し、髪のある人生を送ろうと考えるのであれば、やはり発毛専門のAGAクリニックに通うのがベストです。

医療機関ですから、なにより検査に基づいてお医者さんから薬を処方されるという安心感が違います。

発毛治療は保険が効かないのでどうしても割高にはなってしまいますが、、、

初診時の写真(2010年9月18日 23歳)
脇坂クリニック初診時生え際写真直近診察時の写真(2019年9月27日 32歳)

このようにずっと髪を維持できるなら、コスパの観点からも申し分ないと感じています。

Dクリニックなら効果に合わせて料金が安くなる

自分が23歳から通っているクリニックは、Dクリニック大阪(旧脇坂クリニック)です。

Dクリニックの魅力はもちろん「本当に効果が出る」ところですが、実際に通っているからこそわかる魅力は「効果に合わせて料金が安くなる」ことです。

自分の場合、通院して1年が経ったころにお医者さんから

お医者さん
髪が安定してきたので薬の量を半分に減らして様子を見てみましょう。通院も2カ月に1回でいいですよ。

と言われ、そこから6年は料金が半額になったのです。(月31,000円 ⇨ 2ヶ月で31,000円)

さらに2018年6月からは通院頻度が3ヶ月に1回に減り、3ヶ月で31,000円になりました。

効果が出ると料金が安くなっていくシステムはDクリニックだけです。AGA対策を長期的に考えるとどうしても費用がかかりますので、この料金システムはDクリニックの最もオススメできるポイントと言えます。

無料カウンセリングで自分の「薬」と「費用」を確認するのがオススメ。

Dクリニックでは、月額約11,000円〜32,000円と範囲が決まっていますが、患者さんの状況や求める処方によって金額は異なります。月に32,000円(税抜き)を超える人はいません。

処方される薬の内容や量も異なるので、金額が人によって違うのは当然です。

ですので、「なんとなく不安だ」とか「どうせ高いんだろうな」と思っている方はまず「無料カウンセリング」に行って話を聞いてみることがおすすめです。自分にはどのような「薬」が処方されどのくらいの「料金」がかかるのかの目安を聞くことができます。

自分も2010年、試しに無料カウンセリングに行き、実際にクリニックの雰囲気を体験したときに、ここなら大丈夫だと思えました。クリニックも綺麗でスタッフさんも丁寧で、胡散臭さがなかったのです。もしそこで、何か不安が生まれたのなら、やめておけばいいと思います。

無料カウンセリングにいっても通院の勧誘は一切ないように徹底されていますので、安心してください。

まとめ〜AGA治療はクリニックで長期的に実施すべし〜

以上、AGA治療には明確な「終わり」がないこと、治療は長期的に継続すべきことを紹介させていただきました。

あらためて内容をまとめると

この記事で伝えたかったこと
    • 薬を適切に処方すれば髪は生える
    • ただし、治療をやめると生えた髪はまた抜ける
    • つまりAGA治療にゴールはない
    • できるだけ長期間にわたって治療を継続させることが重要
    • その際、料金負担と薬のリスクとしっかり向き合うべき
    • 自己流のAGA治療では長期間はムリ
    • AGAクリニックに通う選択がベスト
    • Dクリニックなら効果に応じて徐々に料金が安くなる
    • まずは無料カウンセリングで話を聞くのがオススメ

AGA治療はやめたら再び髪が抜けてしまいます。

いかに長期的に、安心して負担なく継続していくことが大切です。

やみくもにいろいろな薬や育毛剤に手を出す人が多いですが、それを何十年も続けられるのか?と思って判断しましょう。

ぜひ、Dクリニックに第一歩目を踏み出し、自分のライフプランと合わせた真剣なAGA治療に取り組んでください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。