遺伝的にハゲ家系なのですが、諦めるしかないでしょうか?
強い遺伝は、抗うことができないのでしょうか?
マグネシウム秀
僕の場合父親だけじゃありません、祖父、叔父、いとこ、兄弟、男はみーんなハゲです。
家系を恨みたくなりますよね・・・。
薄毛が遺伝するのは、紛れもない事実ですから、同じような悩みの人は結構いると思います。
そこで今回は、遺伝による薄毛は治るのか?というテーマで書いていきます。
Contents
[結論] 遺伝による薄毛は「治りやすい」
最高にハッピーな結論を先に書きます。
遺伝による薄毛は治ります。
というか、遺伝が要因となっている薄毛は、薬が効きやすい典型的なパターンです。
つまり、AGA治療によって改善しやすい薄毛ということです。
マグネシウム秀
遺伝が原因だからもう仕方ない・・・と思っている人は、むしろ逆です。
不幸中の幸い。ラッキーハゲです。
遺伝が原因の薄毛だからこそ、治しやすい薄毛なのです。
以下でもう少し詳しく紹介していきます。
遺伝は「AGA」が遺伝している
より詳しく解説するために、まずは薄毛の要因から見ていきます。
薄毛になる要因は1つではなく、以下のようにたくさんあります。
- AGAによる薄毛
- 皮膚炎による薄毛
- ストレスによる薄毛
- 日常生活の乱れによる薄毛
- 円形脱毛症
- アレルギーによる抜け毛
- 薬の副作用による薄毛
- 頭皮環境の乱れによる薄毛
このうち、遺伝によるものはどれでしょう??
もちろん「AGAによる薄毛」ですね。その他のものは、遺伝によるものではなく、どちらかといえば後天的なものです。
要は「薄毛が遺伝する」というのは「AGAが遺伝している」ということです。
では、AGA治療によって改善する薄毛はどれでしょうか?
もちろん文字通り「AGAによる薄毛」ですね。
つまり、遺伝的にハゲる人は、ずばり「AGAが原因の薄毛」なのです。
言い換えれば、遺伝的なハゲは、AGA治療という治療方法が明確に確立されている「治るハゲ」なわけです。
逆に、遺伝ではなく自分がハゲる原因が何かわからない人の方が、よっぽど治しにくいです。
特に、円形脱毛症などはひどい場合全ての髪を失います。
AGAは治療できる薄毛なので、まだラッキーだと思ってください。
AGAが遺伝するとは?
余談ですが、AGAが遺伝するというのはどういうことでしょうか?
そもそもAGAは、テストステロンが5αリダクターゼと結びついてできる、ジヒドロテストステロンが要因です。
AGAがわからない方はこちら
>>STEP1:AGAとは何か?を知る
AGAが遺伝するというのは、
- ジヒドロテストステロンができやすい体質
- ジヒドロテストステロンに対する高い感受性
を父親や祖父から引き継いでいるわけです。
ジヒドロテストステロンた人より生成されやすい体質or生成されたジヒドロテストステロンに対する感受性が高い体質を遺伝により引き継いだわけですね。
とんでもないものを引き継いでしまったものです。
ちなみに、親がAGAだからといって子供が100%AGAになるわけではありません。
遺伝しない場合もありますので、まだハゲていない人や若い人は、心配しすぎないようにしてください。
まとめ
- 遺伝はAGAが遺伝している
- AGAならAGA治療で改善できる
- 遺伝のハゲは治しやすいハゲ
- AGAは100%遺伝するわけじゃない
以上です。
「遺伝だから仕方ない」は間違いです。
遺伝のハゲは、まだマシなハゲ。治せるハゲなのです。
諦めるどころか、前向きにAGA治療に励んでください。
また、ハゲ家系だから必ずハゲるというわけでもありません。
ハゲる前から、AGAについて正しい情報を知り、ハゲた時の方針を持っておくといいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。