AGA治療に育毛剤は意味なしです。
もう知ってますね?
では、髪の毛には何を塗ればいいのでしょうか?
そして育毛剤は、どんな人が使うものなのでしょう?
マグネシウム秀
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育毛剤の時代はもう終わった。
「薄毛に悩んだらとりあえず育毛剤」。
ひと昔前はこんな時代でした。
インターネット上の薄毛サイトも、ほとんどは育毛剤を売るために存在しました。
メーカーも出せば売れるので、育毛剤の種類は日本に100種類以上あります。
広告を見ればどれも「髪が生えそうな魅力的な商品」だらけです。
本当に髪が生えそうに思えてきますからね^^;。
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つまり、育毛剤で髪は生えないのです。
その事実がSNSの普及とともに広まり、さすがに育毛剤の時代は終わりを迎えつつあります。
だって育毛剤で髪が生えた人が、広告以外で出てこないんですから。
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育毛剤は「育毛」するもの
育毛剤と発毛剤は全く違います。
育毛剤はその名の通り「育毛」を目的とするものです。
ですので、発毛効果(新しい髪を生やす効果)は一切ありません。
AGA治療に利用するのは「発毛剤」です。発毛剤には発毛成分である「ミノキシジル」が含まれています。
その他、育毛剤と発毛剤には以下のような違いがあります。
育毛剤 | 発毛剤 | |
医薬品? | 医薬部外品 | 医薬品 |
育毛効果は? | ある | ある |
発毛効果は? | ない | ある |
成分は? | 何でもあり | ミノキシジルを配合 |
種類は? | 100以上 | 日本製は4種類 |
AGAに有効? | 意味なし | 有効 |
AGAには「発毛剤」が有効
育毛剤はAGA治療には無意味ですが、発毛剤はAGA治療に「かかせない存在」といえます。
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Dクリニックで処方されており濃度は4%です。
発毛成分である「ミノキシジル」は飲んでもよし・塗ってもよしの薬ですが、やっぱり飲む方は多少リスクがあるのです。
副作用で髪の毛以外の毛が濃くなったり、初期脱毛に苦しんだりすることがあります。
逆に「発毛剤」はほぼノーリスク。
飲み薬より効果は落ちますが、最も安心して処方できるのは「発毛剤」です。
「薄毛に悩んだらとりあえず育毛剤」ではなく「薄毛に悩んだらとりあえず発毛剤」が正しいのです。
発毛剤はコスパが悪い
ところが、メーカーもバカではありません。
発毛剤の値段は1ヶ月で5,000円〜7,000円程度。けっこう高いのです(育毛剤も同じくらい高いけど)。
薄毛民にとって、発毛剤は絶対に欲しいアイテムであることはわかっているのですね。
発毛剤は欲しいけど、発毛剤だけでAGAがどうにかなるわけでもないですし、個別に揃えると発毛剤のコスパはかなり悪くなってしまいます。
発毛剤はAGAクリニックでセットにするのがおすすめ
では、発毛剤はどこで買うべきか?
ずばり、AGAクリニックで内服薬とセットで入手する方がお得です。
例えば日本で一番有名な発毛剤であるリアップは1本6,500円(1ヶ月6,500円)程度です。
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これで10,300円。どう考えてもこっちの方がお得でしょ?
この10,300円のうち、4%ミノキシジル外用薬(発毛剤)がいくらを占めるのかわかりませんが、発毛剤を個別に買う気にはなりません。
つまり、AGA治療にかかせない存在である発毛剤をゲットするなら、AGAクリニックで内服薬とセットで処方してもらう方がおすすめです。
自分が通っているクリニックはこちら
>>Dクリニッ公式HPへ
育毛剤は誰が使う?
AGA治療には発毛剤が欠かせないこと、発毛剤はAGAクリニックで入手した方がいいことは既に紹介しました。
では、育毛剤は誰が使うべきなのでしょう?
ズバリ、誰も使う必要ありません。
もうこれが結論です。
よく「将来のために若い人が使うべき」とか「髪が増えてから使うべき」とか言いますが、自分は髪がフサフサの状態でも発毛剤を使っています。
それほどに、発毛剤は使い勝手がいいのです。
髪が増えてからも、人間は1日100本くらい髪が抜けます。
1日100本抜けても毛量が減らないためには「新しい髪」が生える必要があるわけです。
発毛剤は、毛量が十分に増えてからも本当に使えるアイテムです。
まとめ
- 育毛剤は誰も使う必要がない
- 毛量に関わらず「発毛剤」で賄える
- 発毛剤はAGAクリニックで内服薬とセットがおすすめ
マグネシウム秀
そしてようやく「薄毛なら育毛剤」という時代が終わりつつあることを感じています。
それと同時に、これからは発毛剤の時代です。
医薬部外品の育毛剤と異なり、ミノキシジルは「発毛効果のある薬」ですので、新しい髪が生えるのは当たり前のことです。
もちろん、発毛剤だけでAGAが克服できるほどAGAは甘くはないですが、AGA治療の必須アイテムとして発毛剤をぜひ利用してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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