秀さん!!薬をやめるとまたハゲるってマジですか?
AGA治療に終わりはないんですか?
何度聞かれたことでしょう。
定番の質問であり、初級編の質問ですね。
マグネシウム秀
というか、治療前よりハゲます。
Contents
AGA治療薬をやめたら治療前よりハゲる
おそらくみんな勘違いしていると思うので、ここはよく読んでください。
例えば、あなたは25歳から35歳までAGA治療を続け、35歳で治療をやめたとしましょう。
この場合、あなたの毛量は「あなたが一度も治療をしなかった場合の35歳の毛量」にむかいます。
25歳のときの毛量に戻ると思っている人は、間違いです。
25歳で既にハゲていたのであれば、その当時よりもっともっとハゲるということです。
マグネシウム秀
薬をやめると再びハゲるのは事実
薬で生えた髪は、薬をやめたらまたハゲるのは事実です。
フィナステリドorデュタステリドの効果がなくなれば、AGAを改善できないので抜けるのは当然です。
ミノキシジルで新しく生えた髪も、フィナやデュタがなければ育つことなく抜けます。
AGA治療に終わりはないのか?
じゃあ薬は飲み続けないといけないのか?
AGA治療は一生続くのか?
となるわけですが、ズバリその通りです。
薬をやめたらハゲるのですから、薬を飲み続ける必要があります。
マグネシウム秀
こう伝えると「AGA治療なんてやってられない!」「薬漬けの生活なんて!!」と感じる人もいるかもしれません。
でもそれは間違いです。
自分に合った適正な量を飲んでいれば、身体に悪いなんてことは一切ありません。
寝る前にビタミン剤を飲むような感覚で、もはや治療をしているなんて感覚はなくなります。
また、AGA治療を長期続けていると「毛量をずっとずっと維持するためには健康的な日常生活が大切だ」と痛感してきます。
マグネシウム秀
髪は身体です。
髪を維持するために努力することは、結果的に健康な身体作りにつながるのです。
年齢とともに、薬も毛量も減らしていく
ズバリ「AGA治療に終わりはない」とすでに書きましたが、ずっとフサフサである必要はないはずです。
マグネシウム秀
年齢に合った毛量を手に入れるために、長期的には毛量そのものを調整する必要があります。
欲しい毛量に合わせて、薬の量も変化させていくのです。
つまり、薬を減らしながら年齢に応じて毛量も減らしていく。
仮に60歳になって「もう人生楽しんだ。髪の毛なんてもう必要ない」と感じたのであれば、薬をやめればいいわけです。
そういう意味では、AGA治療の成功は薬をやめた時と言えるのかもしれません。
薬に頼っていては治療は失敗する
薬をやめるとまたハゲるのは「薬に頼った治療をしている」からです。
ガバガバ薬を飲んだら、ババっと髪は生えるでしょう。
そんな治療では、薬に耐性ができてすぐに効かなくなりますし、副作用リスクも高くなります。
薬をやめれば、髪はすぐに抜けるでしょう。
AGA治療をずっとずっと成功させる秘訣は「できるだけ薬に頼らない」ことです。
常に考えるべきことは「自分の毛量を維持できる最小の薬の量」で治療することなのです。
以前は3mg飲まなければ毛量維持できなかった身体を、2mg飲めば毛量維持できる身体にしていくこと。
減薬こそが、AGA治療成功の鍵なのです。
治療薬以外でもできることはたくさんある
薬に頼らない治療とは、AGA以外の抜け毛の原因を潰すことです。
AGAには薬がないと無理です。
でもそれ以外の抜け毛の要因は、ある程度解決できます。
- バランスのよい食事
- 6時間以上の睡眠
- ストレス管理
- シャンプーの徹底
- 適度な運動
- 紫外線、乾燥対策
髪を守るために、健康な日常生活を送り、薬だけに頼らない治療をこころがけましょう。
まとめ
- 薬をやめたら治療前よりハゲる
- AGA治療に終わりはない
- 年齢とともに薬と毛量そのものを減らすこと
- 薬に頼りすぎると失敗する
- 薬以外にもできることはたくさんある
AGA治療は、髪が増えたら終わりではありません。
むしろそこから先が長いのです。
増えた髪を何年も何年も維持することが難しいのです。
成功の鍵は「減薬」であり、薬に頼りすぎた治療は薬に裏切られます。
また減薬をすればより健康的に治療ができるので「薬をやめたい」と思うこともなくなります。
ぜひ、長期的なプランでAGA治療を成功させていただければと思います。