塗りミノを始めたいのですが、日本製の方がいいですか?
塗るだけなので、海外製でも大丈夫ですかね?
マグネシウム秀
海外から輸入した薬を飲むのに抵抗がある方も、塗り薬なら海外製でもいいんじゃね?と思うようです。
海外製の塗りミノを使っても大丈夫なのでしょうか?
やっぱりリスクは高いのでしょうか?
日本製との違いはなんでしょうか?
今回は塗りミノを買うなら、日本製か海外輸入かどちらがいいか?について紹介していきます。
Contents
海外製の塗りミノの方が濃度が高い
海外製の塗りミノと日本製の塗りミノの1番の違いは「ミノキシジル濃度」です。
ズバリ海外製の塗りミノの特徴は「濃度が高い」のです。
薬局等で買える日本製の市販の塗りミノは、どれもミノキシジル濃度5%です。
なぜ差別化を図らないのかわかりませんが、どれもきっちり5%となっています。。
マグネシウム秀
僕は12年間Dクリニックから処方される「4%塗りミノ」を塗ってふさふさを維持しています。
5%が薄いわけではないんですね。
ところが、海外製の塗りミノのミノキシジル濃度は10%とか15%とか普通です。
そんなに濃くて意味あるの?スプレー詰まらないの?とも思えるのですが、実際のところ海外製の塗りミノに関しては「効果が出ている人が多い」です。
LINE相談を実施しているため、色々な方の治療や経過を知れるのですが、はっきり言って「海外製の塗りミノ」は評価せざるを得ません。
かなりの割合で使用者が気に入っています。
僕の友人でも使っている人がいますが、満足度は高いようです。
マグネシウム秀
色々な濃度の商品が用意されていますし、濃度が濃いほど効くのか?は定かではありませんが「フォリックス効きますかね?」と聞かれたら「効いている人すごく多いですよ」と答えています。
海外製の塗りミノは安全?
フォリックスなど満足度の高い商品があったとしても、海外の薬を輸入するのに抵抗がある人は多いでしょう。
その感覚は非常に大切です。
しかし個人的な意見としては「塗り薬にリスクなし」です。
内服薬(飲み薬)のミノキシジルは「副作用リスク」がつきものです。
薬を飲むわけですから、自分に合った量をお医者さんに処方してもらうのが基本です。
同じように、外用薬である塗りミノも危険だ!副作用もある!と言われたりしますが、実質的にはリスクは無視してOKです。
日本製の塗りミノのパッケージをよく読むと
- 頭皮の発疹、かゆみ、かぶれ、使用部位の熱感等
- 頭痛、めまい
- 胸の痛み,心拍が速くなる
- 手足のむくみ
など、リスクが記載されていると思いますが、頭皮に塗って頭痛やめまいが起きるなんて実際には聞いたことありません。
頭皮に塗って手足がむくんだら怖すぎでしょ。。。
塗りミノのメリットは「ノーリスクで手軽に使えるアイテム」だということです。
塗りミノ選びで「リスク」を考えすぎる人はあまり賢明とはいえません。
ですので、海外製の塗りミノを輸入するのは個人的に「全然あり」だと思います。
海外製の方が圧倒的に安いのか?
海外製の方が安いのか?について紹介していきます。
飲み薬に関しては、AGAクリニックで処方してもらうより海外輸入する方が圧倒的に安いです。
それこそ半額以下になります。だからこそ、値段を重視しして海外輸入する人が多いわけですね。
ところが、塗り薬に関してはそこまで圧倒的に安いわけではありません。
市販で買える日本製の塗りミノは
- リアップ
- メディカルミノキ5
- リグロex5
- リザレックコーワ
どれも濃度5%で、1番安いのは最も新しい「レザリックコーワ」で1本4,500円程度、他の3つは1本6,000円程度になります。
フォリックスなら濃度15%で1本4,800円程度なので、濃度を考えると日本製よりはだいぶお得ですが、1本の値段で圧倒的に安いか?と言われるとそうでもありません。
海外製でも「結構高い」のが塗りミノであり、飲み薬よりも割高に感じる方が多いです。
まとめ
- 海外製の方が濃度が高い
- 効果の面でも評判が高い
- フォリックスは特に人気
- 塗りミノのリスクは無視でよい
- 日本製よりは安く手に入る
以上を踏まえると「市販で日本製の塗りミノを買うのであれば、海外製を個人輸入する方が賢明」との結論です。
もちろん、やっぱり性格的に海外製に抵抗があるというのであれば、日本製を選ぶのも全く問題ないと思います。
日本製がダメってわけじゃないですからね。
ですが、高い濃度を選べる点と、塗りミノという安全性、値段を考慮すると、あえて薬局で日本製を買うよりも個人輸入の方がいいと感じます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。