未成年の薄毛対策〜AGA治療できない?何をするべき?〜

未成年の薄毛対策

AGA治療薬って、未成年は処方してもらえないですよね?

20歳になったらAGA治療始めたいんですが、それまでどうすればいいですか?

マグネシウム秀

なんかもう、抱きしめたくなるような質問ですね。

10代から進行する選ばれし若ハゲ…自分と似た境遇なので気持ちがすごくわかります。

この記事では

  • 本当に未成年はAGA治療不可能なのか
  • AGA治療前に実施すべきこと

の2点について紹介していきます。

Contents

未成年がAGA治療できないわけではない。

マグネシウム秀

僕が通っているDクリニックでは、未成年にAGA治療薬は処方してくれません。

理由は「未成年に対しては安全性が確立されているわけではない」ということです。

なるほど。医療機関にこう言われたら、もう手も足も出ません。

では、他のクリニックでも未成年は治療してくれないのでしょうか?

実は、そうでもありません。

超有名なこの2つのクリニックでは「親の同意書があれば治療可能」となっています。

未成年にAGA治療ってどうなん?何十年治療薬飲み続ける気?せめて20歳超えてから治療した方がいいよ!

というのが大半の意見だと思いますが、クリニックによっては10代でも治療自体は可能なのです。

若ハゲほど辛いものはない

未成年に対して「治療する・治療しない」がクリニックごとに分かれるのは、安全面としてどうなん?という意見は当然あるでしょう。

でも、これだけははっきり言えます。

10代でAGA治療が必要な方は絶対にいるはずです

20歳超えてから治療するのが普通だから・・・と言ってられない進行度の人がいるんです。

そういう人によっては、治療してくれるクリニックは救世主になり得ます。

ハゲは辛いですが、若ハゲはその何倍も何倍も辛いのです。

若ハゲでも人生楽しめよ!なんて、口が裂けても言えません。

「40歳でハゲててもいい。でも10代、20代だけはフサフサで楽しみたい」

こう感じるのは、ある意味普通なのではないでしょうか。

未成年で薄毛の悩みを抱えている方は、ぜひ親に同意書をもらって治療を開始することを、選択肢の1つとして考えてみてください。

親の同意書をもらうのがきつい?

とはいえ10代の方にとって、AGA治療に親の同意書をもらうのはリアルにハードルが高いでしょう。

言い出しにくいし、反対される可能性も高いと思います。

マグネシウム秀

それでも、本気で髪に悩んで辛いなら、変なプライド捨てて頭下げて同意書を書いてもらい、なんなら治療費のお金借りてもいいと思います。

自分の息子が「本気で悩んで生きている」のは、親にとっても辛いはずです。

はたから見て薄毛が進行している場合は特に、親も理解してくれるはずです。

それにAGAは進行性なので、今若ハゲってことは何もしなければ将来は大ハゲです。

10代で治療を始めるべき人って、必ずいるんです。

20歳まで待てる状態の人は対策をしながら待つべし

ここまで「10代でもAGA治療はあり!」という意見を書きましたが、もちろんそれは薄毛が進行している場合です。

現時点で薄毛がそこまで進行していない場合は、20歳までAGA治療は待てばいいでしょう。

親の同意も必要なく、自分の意志のみで堂々と治療を開始すればいいのです。

とはいえ、20歳まで待とう!と思っているうちにもAGAならどんどん薄毛が進行してしまいます。

そこで、未成年の間に治療以外でできる対策について紹介していきます。

未成年のAGA対策① シャンプーの徹底

マグネシウム秀

10代で薄毛が進行するのは、頭皮環境がボロボロの可能性があります。

普通よりはるかに早く薄毛が進行しているわけですから、健康な頭皮の可能性は低いです。

かゆみやフケはありませんか?

シャンプーは自分に合ったシャンプーを選びましたか?

優しくしっかり洗えていますか?

シャンプーは毎日のことなので、シャンプーがダメなら毎日ダメです。

健康な頭皮じゃないと、髪は生えないし育ちません。

AGA以前に、頭皮をいたわり健康な頭皮をつくることを最重要視すべきです。

参考:僕が使っているシャンプーはこちら

参考:薄毛民の正しいシャンプーの仕方はこちら

未成年のAGA対策② 食事・睡眠・ストレス管理

年齢や治療例に関わらず、薄毛に悩む人は「健康的な日常生活」が永遠のテーマになります。

マグネシウム秀

AGA治療が最終的に行き着く先は、健康的な日常生活です。

今AGA治療歴10年ですが、これは痛感しています。

治療薬がバッチリはまってくると、抜け毛の量はもはや日常生活にしか影響を受けなくなります。

特に未成年の場合、1人暮らしの食事の乱れや睡眠不足は定番です。

薄毛民は髪のためなら頑張れます。

髪のための食事、髪のために睡眠をしっかりとり、精神的な充実感を得ます。

不規則な生活や不健康は抜け毛の促進に繋がります。

未成年のAGA対策③ 発毛剤を利用〜育毛剤には手を出すな!〜

未成年の間、AGA治療薬を内服しないとしても、塗り薬くらいならどんどん活用してもいいでしょう。

この時、間違っても「育毛剤」に手を出してはいけません。

AGAに育毛剤は無意味だからです。

必ずミノキシジルが配合された「発毛剤」、いわゆる「塗りミノ」を選ぶようにしてください。

発毛剤は新しい髪を生やします。

副作用リスク等も特にないですし、市販でも手に入りますので手軽に利用できます。

参考:育毛剤と発毛剤の違い

参考:発毛剤「リアップ」は効くのか

参考:塗りミノは海外製でもOK?

まとめ〜若ハゲは最悪ということをしっかり理解すべき〜

  • 未成年でもAGA治療は不可能じゃない
  • 治療に付き合ってくれるクリニックあり
  • 薄毛が進行度によっては治療に進むべし
  • 薄毛の進行度が低いなら20歳まで待とう
  • 20歳までにできる対策はある
  • シャンプーと健康生活と発毛剤で耐えよう

最後になりますが、若ハゲは最悪です。

当たり前のことですから、ここから逃げてはなりません。

人間見た目じゃないよ!的な精神論では、到底太刀打ちできないほどの辛さです。

その中には20代ではなく、10代で既に薄毛が進行し悩みが絶えない人がいます。

ぜひ、10代からAGA治療に付き合ってくれるクリニックがあることを知っておいてください。

また、20歳までなんとか絶えられそうな方は、進行を遅らせるためにも日常生活の面から意識改革が必要です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。